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日記
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とても地味で面白い映画でした。

義父を殺した容疑で、チェチェン人の息子が裁判にかけられ、判決は12人の陪審員の手にゆだねられます。
判決は有罪か無罪のどちらがで必ず全員の意見が一致すること、というのが条件でした。

とはいうものの、ここまでの裁判で有罪に揺らぎない証拠が出ていたので、誰もが全員一致で有罪にするだろうと思われましたが、そこで1人だけ無罪に投票する人間が現れました。

全員一致で判断を下さなくてはならないので、12人の長い協議が始まる……という話で、舞台は12人のいる体育館だけでほぼ話が進みます。

急に関係ないことを語り始めたかと、実はちゃんとつながってたり、考えながら見る映画でした。

法の力は揺るぎないが、慈悲の力は、それを遥かに凌駕する……だっけ?
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